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2021年3月18日木曜日

ファミコンジャンプ 英雄列伝

 週刊少年ジャンプに連載されていた漫画作品が、クロスオーバーした作品。中心にあるのは、ボスがピッコロ大魔王で、ドラゴンボールが関係してくる。

エリアで各世界は区切られていて、戦闘は、シューティングやレース、スポーツなど様々なミニゲーム形式で行われる。

登場キャラは、歴代作品の人気作の主人公が登場するが、各エリアごとに固定されていて、ほかのエリアに連れていけないという欠点がある。登場するキャラは16人。エリアは5つ。少ないのか多いのか、ちょっとわからない。

この時代のこういう作品は、クソゲー率が高く、このソフトの評価は、高くなかった。なぜか、ソフトの形状が、ほかのソフトよりも大きいものになっていた。理由はわからない。買わなくて良かったと思う。



2021年3月15日月曜日

忍者龍剣伝

 たしか、このシリーズをプレイしたことがあるのは、ファミコンだったと思う。スーファミ以降プレイしたことはなかった。

横スクロールアクションで、なかなか爽快感があった記憶がある。

壁に張り付いたりできたような気がする。まあ、タイトルに忍者が付くように、忍者のアクションが楽しめるようになっている。実際の忍者じゃなくて、架空のなんちゃって忍者ですが。

アクションゲームとしては、楽しいゲームだと思うので、どこかで見つけたら、プレイしたって下さい。ただ、シリーズが進むにつれて、難易度が上がっていくらしいけれど。



2021年3月12日金曜日

ドラゴンクエストIV 導かれし者たち

 戦闘に初めて味方の行動に、AIが導入された衝撃的作品。コマンドを選択できるのは、なんと、勇者のみ。ほかのキャラは、方針通りに沿って行動する。「ガンガンいこうぜ」とか「命を大事に」とか。

初めてのAI導入は、評判がとても悪かった。とくに有名なのは、クリフトの「ザラキ」連発でしょう。まあ、総合的に評価しても、あまり良くなかったらしい。のちの作品に、プレイヤーが直接コマンド入力できる命令も入りましたから。しかし、AIによる自動行動には未練があったらしく、のちの作品でも、AIへの命令は生き残っていた。AIの完成度は、クリフトを除くと、多少の問題があるも、ゲームは攻略できるレベルではありました。まあ、私は、直接コマンド入力ができるほうが良かったけれど。

ストーリーは、この作品だけに見られる「章分け」で構成されています。第1章から第4章の主人公たちが、第5章で勇者のもとに集まります。ファミコンでここまで作られているのは、すごいと思う。これによって、勇者以外のキャラクターにも、強い個性が生まれた。

なかなか挑戦的な作品なので、一度プレイしてみたらよいと思う。




2021年3月10日水曜日

ドラゴンボール 神龍の謎

 ドラゴンボールのファミコン最初の作品は、なんと、アクションゲームでした。のちのゲームは、カードを使った双六みたいなRPGでしたが。

まあ、原作が、まだまだ連載中なので、原作の途中で終わるのは仕方がないところですが。ドラゴンボールを集めるのは、原作通りです。

アクションゲームですが、難易度は結構高いです。ちびっこ泣かせなゲーム。

始めは、トップビューのアクションで進んでいった覚えがあります。特定のアイテムの入手や敵キャラを倒していないとボスキャラと戦えない謎仕様。

兎人参とかが出てきた覚えがある。

様々な移植がなされているので、探せば簡単に見つかるかもしれない。



2021年3月8日月曜日

ロマンシング サ・ガ2

 サ・ガシリーズは、GBのころから、これがサ・ガシリーズだ!という芯になるものがなかった。まあ、ロマンシングサ・ガから、ようやくフリーシナリオという点が芯となるけど、シリーズが進むと、これもまたあやふやとなってしまう。

今作でも、フリーシナリオは健在です。前作では、主人公を選択することで、自由度を表現していたけれど、今回は、任意もしくは強制による皇位継承システムを導入することで、主人公は、皇帝となる一人となった。

戦闘では、陣形を導入することで戦略が増した。技や術も継承されている。

時間の経過は、前作と同じで、シンボルエンカウントで、戦闘回数により敵の強さが変わり、時間も経過していくことになっている。戦闘回数の増加によるイベントの終了がなくなったため、安心して戦えるようになった。戦闘の仲間は、帝国に勧誘することで仲間にできるが、一度仲間にすると、死亡するまでパーティーから外せなくなってしまった。

LPが導入されたのも今作から。HPが無くなっても、LPがあれば、そのキャラを蘇生できるが、0になると死亡する。これは、のちの作品にも導入されている。

術は、合成してできる術が誕生した。2系統の術を用いる。完成するのに時間がかかるという欠点がある。技は、戦闘中に閃くことで覚えることができる。

今作が、のちのシリーズに大きな影響を与えたことになる。

ロマサガ初心者は、この作品で、基礎を学べばよいと思う。



2021年3月5日金曜日

ロマンシングサ・ガ SFC版

 フリーシナリオという自由にストーリーを進められるということに興味を持って、購入しました。街やダンジョンなど人から場所を聞いたり船で移動したりして、発見することが面白かったです。こういうRPGは初めてでしたからね。

ただ、情報が少ないので、イベントを起こすタイミングや最終試練などさっぱりわからなかったのは、マイナス点かもしれない。攻略本がないとわかりませんよ。

戦闘についても、戦えば戦うほど時間が経過していくとは思ってもいませんでした。それで、無駄に戦闘をしてしまった。

レベル制は廃止されているので、ある程度成長をコントロールできます。まあ、最後のほうになると、ステータスがカンストしてしまうことが多かったですが。

宝石が全部そろわないのは、本を読んで知りました。普通は、全部入手できるだろうに。

まあ、ゲーム界に一石を投じたのは確かだろうと思う。

面白かったですよ。



2021年3月2日火曜日

ドラゴンクエストⅠ・Ⅱ SFC版

 ファミコンからの移植です。移植に当たって、容量に余裕があったからなのか、2作品が一つのカセットに収められています。

移植に当たって強化されたところは、グラフィックです。戦闘画面にも、背景が付くようになりました。通常画面もかなり奇麗になりました。

次は、ゲームバランスの調整です。特に、Ⅱの調整は、かなり改善されました。裏技が使えなくなったけど。Ⅰは、特に、問題なくクリアできます。ライトユーザーにも対応していますね。

Ⅰのカニ歩きが無くなり、進行方向にちゃんと向くようになりました。

音楽も強化されています。

欠点は、何の追加要素がないということですか。移植といえば、追加要素のような気がしますが、この作品にはないです。残念。