小学館が協力して制作されました。
小学館が担当したのは、キャラクターデザイン。合計7人の漫画家が参加している。小林よしのりも参加していると聞いたときは、ビビった。おぼっちゃまくん効果で幼児を狙っていたのだろうか。今では、全然考えられない。ほかには、田村由美などが参加している。
ゲームとしては、7つの章があって、それぞれのシナリオを攻略していき、最終章では、7人の主人公が集まって、ラスボスを倒すというもの。7つの章は、どれから始めてもよい。
ゲームの開発は、小林よしのりがデザインしたキャラを使ってゲームを作るという企画があって、それにスクウェアが乗ったということらしいです。この時の絵は、原始時代のキャラだったそうな。よく、こんな企画に乗ったな。参加作家もいきなりの発表だし。
システムが、全部の章で統一されていないというのが、やりにくい欠点かな。
データのセーブが面倒。セーブは、それぞれの章で可能。各省が独立しているため、その章をクリアーするとスタッフロールが流れ、共通のデータ西部ができる場所にデータを積み重ねていく。
戦闘は、シミュレーションタイプ。行動ポイント言うもので、行動でき、なくなったら、次のターンとなる。
最終章に入ると、難易度が跳ね上がる。セーブできないことが多くなるので、それまでの育成が響いてくる嫌な仕様になっている。