「天外魔境II 卍MARU」は、PCエンジンでやった数少ないRPGの一つ。シリーズ2作目ということで、1話完結作品ではないため、この作品では、わからない用語が多かった。第1作目は、関東地方あたりが舞台だったのかな。この作品では、近畿地方ですよ。
敵は、「根の一族」といわれる方々。各地域を1ステージと考えて、ステージごとに攻略していくスタイルでありますよ。各地域のボスを倒すと、次のステージに移動できるようになります。移動に使っていた船とかは、その地域特定の乗り物なので、ほかのステージでは使えません。
仲間は確か4人だったはず。主人公は、「火の一族」の末裔である「戦国卍丸」という少年。この火の一族と根の国の長い戦争の物語のです。根の一族のほうは一枚岩ではなく、戦争に反対する人たちもいた。その人たちが、卍丸君に力を貸してくれる。
根の一族たちは、暗黒ランという、巨大な植物を使い、根の一族強くしたり、ジパングの人たちの生気を吸い取ったり、地域を分断するのに使われている。
で、その暗黒ランを切り倒したのが7本の聖剣だった。聖剣の切れ味は、打った人物の生命力による。
仲間は、カブキ団十郎、極楽太郎、絹の4名であります。この中のカブキ団十郎が主人公の外伝作品が作られています。