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2020年9月11日金曜日

機動戦士ガンダム ギレンの野望 特別編 蒼き星の覇者

 ワンダースワンで発売されたので、容量の問題か地球だけを舞台にしている。

ギレンの指示などはなく、地球方面軍での作戦会議で決定していく。シナリオ的には、IFシナリオはあまりない。

主人公は、マ・クベとガルマの二人で、どちらかを選んでゲームを進めていく。二人の赴任先が違うから、序盤が違うのは当たり前だけど、連邦軍に勝ってからのジオン内の内ゲバでも、主人公選択が影響してくる。なぜかガルマが大将になっていることとキシリア派のマ・クベという関係になっている。

序盤から終盤までは、地球方面軍のマ・クベ、ガルマ、ノイエン・ビッター、ユーリ・ケラーネ、ウォルターの5人の各方面団団長が毎ターン、何をするか会議を開いていく。どこを攻めるかの会議はわかるけれど、モビルスーツの改造まで、会議で決まるのは、何とも言えない中間管理職も気分を味わえるかな。

会議の前に重要なのは、各方面団の団長との友好度である。この友好度が高ければ、自分の意見に同意しやすくなる。逆だと、敵対的になる。

連邦軍の陣地を全部落とせば、第一部終了である。第二部は、ジオン内部の派閥抗争です。

難易度は、はっきり言って、簡単です。地球で戦うのに、地形効果があんまり関係ない。水陸両用の意味がない。こちらが発展していくと、連邦軍も同じようにモビルスーツが発展していく。だから、あんまり戦力に差が出てこない。

連邦最強のモビルスーツは、ガンダムですが、ジオン最強のモビルスーツはゲルググではなく、「機動戦士ガンダムZZ」に登場するドワッジ改(だったかな?)なのが、謎だった。

ソフトが見つからない。ということは、自分が持っているのは数少ない現品なのか。

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