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2020年11月24日火曜日

街 〜運命の交差点〜

 サウンドノベルです。

それまでのサウンドノベルと違って、実写となっています。それまでのサウンドノベルでは、キャラクターが青色の半透明になっていて、目鼻顔立ちが良くわからないようになっていました。しかし、この作品では、とうとう実写になりました。実写になって評判がちょっと評判が悪かったらしいけれど、私は、この実写は良かったと思います。ドラマみたいで青色半透明ではできない、キャラクターの表情などが、臨場感を産んでいたと思います。

大きく変わったのは、主人公が8人になったことが一つ。8人の主人公になったための特別な「マルチフラグメント」。ある主人公の行動が、ほかの主人公の行動に影響して、BAD ENDにしたり、回避したりすることができます。8人の主人公が、いろいろな形でほかの主人公のシナリオに絡んでくるので、このシステムは大活躍です。

「TIPシステム」という、語句の説明をしてくれるシステムで、このシステム内でもザッピングする場合もあるので、注意である。

「ZAPシステム」ある主人公の時間のシナリオから、同じ時間の他のシナリオへ飛ぶシステム。このシステムを使い、「続く」となって止まっているシナリオを進めることができる。

これらのシステムのおかげで、とても面白くなった。8人の主人公をクリアーして、真のエンディングとなったと思う。

ほかのサウンドノベルも、こういうのになってほしいと思う。



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